お疲れ様です。
ちょっと忙しくなってしまい、今後のブログ運営をどうしようか悩んでおります。
今週の薬局系ニュースだけでも続けたいと思っているのですが、
情報通でもなく、書くことが得意でもない私は、1記事を書きあげるのにかなり時間がかかっております。
今後は、今まで以上にクオリティが下がったり、更新が不定期になるかもしれませんが、たまに読んで頂けましたら幸いです。
それでは2017年12月3週の気になったニュースについて。
※見解は個人的なものです。予めご了承下さい。
本体0.55%引き上げ
本体部分は0.55%引き上げ、薬価が約1.3%引き下げとの報道です。
中医協の議論が終わる前に報道されているのは、大枠は予め決まっているということでしょうか。
「医師会の勝利」とする報道がありますが、いろいろと違和感を感じます。
社会保障を維持するためには受診、検査、処方などの医療費を抑制する制度が必要だと思うのですが、今から何かでてくるのでしょうか。
【関連ニュース】
「声の大きさ」で決まる診療報酬:日経ビジネスオンライン
手帳持参率による引き下げを検討
10%もない持参率の低い薬局の報酬を下げても、たかがしれているのではないでしょうか。
できるだけ点数を細分化しないで欲しいです。
日本薬剤師会常務理事 安部好弘氏のお言葉
適正な理由なく、お薬手帳を活用していない薬局の評価が下げられることは、致し方ないと思う
ちなみにお薬手帳の持参率が少ない薬局に分類されているのは、持参率50%以下の薬局のようです。
私は、患者層によっては、正当な理由があるのではないかと感じます。
【参考記事】
お薬手帳を活用しない薬局は引き下げに-DIオンライン
薬剤師14人が行政処分
医薬品の横領で2~3年の業務停止や、ハーボニー偽薬の件は3ヶ月の業務停止。
その他、迷惑行為等防止条例違反や児童買春・児童ポルノ処罰法、麻薬の届出偽造など、合計14人が処分されるようです。
【関連ニュース】
薬剤師14人を行政処分 偽C肝薬取り扱いなど-毎日新聞
最後に
なんだか私は最近、調剤報酬がどうでも良い感じに・・・
以前からいろいろと画作しているのですが、診療報酬への依存度を減らすことの方が重要な気がしています。
それではみなさま、よい週末を。