薬剤師よっしーのブログ

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かかりつけに慣れていない薬局

5月23日に開催された経済財政諮問会議の資料です。
(議事録はまだでておりません)
http://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2017/0523/shiryo_02.pdf


4ページの【よりメリハリの効いた薬局の評価】の項で

「かかりつけ薬剤師」
「かかりつけになれていない」
「いわゆる門前」
「いわゆる門内」
「院内(外来)」

に分類されておりました。

数字に悪意を感じるののもありますが、個人的に「かかりつけになれていない」の分類が気になりました。

私の薬局は諸々の事情で、かかりつけ薬剤師の届出はしていますが、基本的に今年度は算定しないことにしました。
(かかりつけ薬剤師を算定しないほうが良いと思っている訳ではありません)

ただ「かかりつけになれていない薬局」と表現されると、なんとなく腹が立つのは私だけでしょうか?(笑)


次期改定でかかりつけの算定が基本料の要件に入る可能性はあると思います。

門前薬局は強みが無ければ淘汰されていくのかもしれません。(当薬局は単科のど門前)

「かかりつけになれていない薬局」に破壊的な減算が来たら来年は慌てて算定しだすかもしれません。


ですが楽観的な部分もあって、1.8兆円の調剤技術料(医療費の約4%)を多少減らしたところで、医療費の増加は抑えられず、むしろ薬局は薬剤費(約6兆円)等のその他の医療費の増加を抑えるために利用されていくのではと考えています。

本丸は医科。

そのためのかかりつけ薬剤師であり、かかりつけ薬局ではなく始まったことや、32時間の(理不尽な)勤務時間も妙に納得しております。

「すべての薬局をかかりつけ薬局に」というのは全ての薬局を「今よりも医療費を削減できる薬局に」という意味であり、


薬局が段階的に淘汰されていく中で、


うちの薬局も淘汰される場合は、



潔く薬局(薬剤師)を辞めたいと思っています。


逆に考えると、「うちが潰れるなら仕方無い」と思えるくらいのことはやっておこうかなと。


厚労省の思惑とは裏腹に敷地内薬局ができ、「敷地内でもかかりつけ」なる言葉もでてきて混沌としております。

次回改定のかかりつけ薬剤師、かかりつけ医はどうなるのでしょうか?


今、私の薬局は
かかりつけ患者はいるけど「かかりつけになれていない薬局」
です。

かかりつけは算定しているけど「かかりつけに慣れていない薬局」
には負けないように頑張ります。


最後までお読み頂きありがとうございました。
私はコンサルタントでも情報通でもございません。
ただ思ったことを書いているだけですので悪しからず・・・