薬剤師よっしーのブログ

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予製の余生

※軟膏等の話では無く、一包化の話です。



諸外国がどうなっているのか噂でしか知りませんが、
冷静に考えると予製ってすごいことだと思います。


患者さんに少しでも早く薬をお渡しするため、

まさにおもてなしの精神。


ただそのおもてなし精神のために、

薬が増えたり減ったりしたら1包1包撒きなおして、
(若しくは新しく作ったほうが早いからと予製はバラ錠として再利用して)

患者さんに「いつもより時間かかってすいません」と言う。


まさに患者さんは神様の精神。


どう頑張っても1時間かかる薬を順番通り作るとすると、他の患者さんが1時間ストップして回らなくなる。

そんな時に空いている時間を使って予め作っておけば安心です。


ですが処方変更になれば作り直しで、
結果的に無駄な人的資源を使うことになります。


私はこの予製に関しては無くなったほうがいいと思っています。


薬剤師以外の調剤行為が認められているのか認められていないのか分からない今の現状。


薬剤師が受付時に患者情報を収集して、処方鑑査して、薬を取り揃えて、鑑査して、薬歴を書く。


業務効率を改善しなければ、持続可能な薬局運営はできないと思います。

その一つが予製という行為の排除であり、


「患者さんに待ち時間を受け入れてもらう」


「一度帰宅してもらう」


そんな時代になったらいいなと。


GW明けの繁忙に対する八つ当たり記事です。はい。


予製してた患者さんが何らかの理由で来局しない場合、
安定性が確保されていると判断される薬剤は、
他の患者さんの一包化に回される。


業界以外の人が聞いたらびっくりすることかもしれません。



AI全自動分包機が患者さんの次の処方を予想して予製してくれたらいいのに。


この患者さんには次PPI追加されるはずだから入れとけ的な感じで。