薬剤師よっしーのブログ

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遠隔診療における薬剤師の役割

2017.6.30遠隔禁煙外来記事へのコメントを追記しました。

遠隔診療について、第7回未来投資会議で首相から、

「次の診療報酬改定でしっかり評価する」

との発現があったようです。


あれ・・・遠隔服薬指導は?

遠隔服薬指導は特区の話もあったはずですが、まだやってないのでしょうか。

議事録が出たら確認したいと思います。
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私が知らないだけかもしれませんが、
遠隔診療の際、院内処方か院外処方なのか、どちらか選べるのかが、
私たち薬剤師に大きな影響を与えるはずです。

①院内処方の場合

「遠隔診療→薬を配達」

便利と思う患者さんもいるはずです。
医療費削減になります。
薬剤師の関与なし・・・

ありえそうで怖いですね・・・

②院外処方(薬局に取りに行く場合)

※以下、電子処方箋解禁と仮定します

「遠隔診療→近所の薬局に行く→薬をもらう。」

近くに薬局が無い場合は困ります。

そもそも遠隔診療なのに薬局には行かなければいけないという矛盾。


③薬局も遠隔服薬指導の場合

遠隔診療→薬剤師が遠隔服薬指導→配達で薬が家に届く。

薬剤師としてはこれがベストかと思います。

どの程度の設備投資が必要なのかは分かりません。

④その他

薬剤師が薬を届ける、

院内処方の場合、月に一度の服薬指導を義務付ける、

など色々やり方があるかもしれません。



患者さんが①か②を選ぶとしたら必ず①になってしまうと思うので、
制度設計かなり重要な気がします・・・

リフィル処方が進まない中、
対象患者が遠隔診療になってしまわないかと心配しているのは私だけでしょうか?


最後に

遠隔服薬指導のための設備投資がどの程度かかるのか分かりませんが、
薬局開設のハードルがどんどん上がっている気がします。

遠隔服薬指導に対応できる薬局とできない薬局がでてきそうです。



遠隔服薬指導により利便性を感じる患者さんは多いと思います。

腕時計でバイタルを測ったり、

皮膚の下にセンサーを埋め込んで血糖値を測ったり、

等のうわさがある時代です。



電子レセプトや電子薬歴は当然の時代になりました。

紙薬歴を書いたことが無い人も多いでしょう。

今の処方箋は紙処方箋と呼ばれる日も近いのかもしれません。


時代に合わせた薬局にしていくのか、
時代と共に終わる薬局になるのか。

私は最近、後者の選択も悪くないのかなと思っています。

話が逸れてしまいますのでその辺はまた後日・・・


最後までお読みいただきありがとうございました。


【2017.6.30追記】
記事を読む限りでは院内処方で薬を郵送、薬剤師の関与は無さそうです・・・
遠隔禁煙外来で始まり、今後広がっていくとどうなるのでしょうか・・・
mainichi.jp