薬剤師よっしーのブログ

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今週の薬局系ニュース|改定関連、クラフト付け替え請求など

お疲れ様です。

4ヶ月ぶりに「今週の薬局系ニュース」を復活してみました。

これからまた週1で更新する予定ですので宜しくお願いします。

改定関連を中心に下書きをしていたら、クラフトの付け替えのニュースが入るという…

2年に一度、この時期は業界がどんよりする気がします。

見解は個人的なものですので、予めご了承下さい。

>>>最新の薬局系ニュースはこちら

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22日 自民圧勝で改定への影響は?

衆院選で自民党が圧勝しました。

薬剤師では松本純氏、渡嘉敷奈緒美氏、逢坂誠二氏が当選しております。


安定した政権運営は、診療報酬改定に影響を与えそうな予感です。

内閣府と財務省主導の改定は恐ろしい…。

25日 財務省財政制度分科会開催

資料が公開されています。

社会保障について(参考資料)
http://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/proceedings/material/zaiseia291025/02.pdf

社会保障について(各論)
http://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/proceedings/material/zaiseia291025/01.pdf

どの程度が改定に反映されるかは分かりませんが、一通り読んだ感想です。


「モノ」から「ヒト」へと言いつつ、技術料が叩かれている。

薬剤師が多いというなら、なぜ今も薬科大を作るのか。

院内と院外のコスト差はもう分かった。

大手チェーンの経営が回復っていうけど、改定後の下がりっぷりは凄かった。

不正と改定は関係ない。

規模や集中率で経営が効率化されるなら、そのほうが良いのかもしれないとも思う。


愚痴っぽくなってしまい、すいません。

【関連記事】
財制審、社会保障改革案で診療報酬下げや保育所整備を要請 :日本経済新聞

26日 経済財政諮問会議

資料が公開されています。

経済・財政一体改革(社会保障改革)の取組状況
http://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2017/1026/shiryo_04.pdf

  • 薬価制度の抜本改革
  • 調剤報酬の抜本的見直し
  • 後発医薬品の使用促進

等について記載されています。

とにかく下げるぞということかと。

27日 クラフトさくら薬局でも付け替え請求の不正か

株式会社クラフトのさくら薬局相馬店で付け替え請求の不正があったとの報道です。

クオール、アイセイに次いで大手では3社目の不祥事でしょうか。

地図を見ましたが、ド門前という印象でした。

不正を肯定するわけではありませんが、数字を持たされている中間管理職及び現場で勤務するスタッフは本当に大変だと思います。


大手調剤の内部留保が話題になることがありますが、個人の薬局でも貯めこんでいるところはあるでしょう。

利益を優先してきた企業もあるとは思いますが、国策により分業を推進してきた企業が、国策により「排除」されようとしている。

感慨深いものがあります。

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最近、健康食品の記事を中心に書いていますが、エビデンスの扱いはすごく悩みます。

服薬指導や接客では必要に応じで使えますが、ブログでは相手に合わせることができません。

エビデンスの「調べ方」「使い方」は人それぞれ違うと思いますが、他者の意見を聞けるのはとても参考になります。

寄稿も募集しているようですので、チャレンジしてみては如何でしょうか。

私もいつか「愛のエビデンス」について寄稿したいと思います…

最後に

次回改定も大手調剤薬局にかなり厳しい内容になりそうな予感です。

処方箋の枚数と内容が変わらなければ、薬局の数を減らしても医療費削減にはならないと思うのですが、何が目的なのでしょうか。

とりあえず取りやすいところから取るのか。

門前薬局は医療費抑制に貢献していないという判断なのか。

地域包括ケアシステムには不要ということなのか。

単純に大手調剤の体力を減らしたいのか。


私には分かりません。


体力が減った大手調剤薬局を、どの企業が買うのでしょうか。


内閣府・財務省の思惑が私に分かるはずもないので、2回目の洗濯物を干してきます。

【当記事に頂いたコメント】